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OBSでiPhoneの画面を配信する方法

近頃、YouTubeでの生放送が大変賑わっていますね。 スマホゲームの配信を行っている方もとても多いですが、実はiPhoneの画面はMacがあれば、有料ソフトなども使わずにYouTubeへ生放送できるんです。この記事では、マイクラをはじめとしたiPhoneのゲーム画面をMacを使って配信する方法を紹介します。  

目次

・必要なMacのスペック ・Mac以外に必要なもの ・導入方法  ・OBSをダウンロードする  ・Macにインストール ・OBSの初期設定  ・出力設定を行う  ・映像設定を行う  ・ソースを追加する  ・配信の設定を行う ・配信を開始する方法  ・OBSで配信を開始  ・YouTubeでライブ配信を開始 ・配信を終了する方法  ・YouTubeでライブ配信を終了  ・OBSで配信を終了  

必要なMacのスペック

今回は、オープンソースの配信エンコーダ「OBS」を使用してiPhoneの動画を配信します。iPhoneの画面を取り込んで、YouTubeの生放送の形式に変換してサーバーに送信するので、それなりのスペックが必要になります。 Mac版OBSの公式の要求スペックは ・Intel製でかつOpenGL 3.2に互換しているCPU ・macOS 10.11 El Capitan 実は意外と要求されるスペックは低いのですが、これは最低限のスペックです。 Macには、CPU内蔵グラフィックを使用している機種と、AMD Radeon ProなどのGPUを内蔵している機種があります。高性能なGPU使用しハードウェアエンコードエンコードを行うと、CPUでのエンコードに比べ若干画質が落ちますが、Macにかかる負荷を最小限にできる上、fpsの面で有利なのでよりなめらかな映像を配信できます。  

Mac以外に必要なもの

・iPhoneとLightningケーブル ・高速な光回線。モバイル回線やADSLでは無理です。  

導入方法

 

1,OBSをダウンロードする

公式サイトからOBSをダウンロードします。 [sc name="napolink]https://obsproject.com/[/sc name="napolink]  「macOS 10.11+」をクリックし、ダウンロードします  

2,Macにインストール

ダウンロードした「obs-mac-XXXX-installer.pkg」(XXXXにはバージョン名が入ります)をダブルクリックして開いてください。 !? ここが最初のつまづきポイントです。OKを押すとウインドウが閉じられ、インストールができません。このウインドウを見て、OBSは怪しいソフトなの?と不安になるかもしれませんが、ご安心ください。これはウイルスが検知されたというメッセージではなく、Appleが認証していない開発元のソフトは全てこの表示が出ます。ではどのようにインストールすればいいのでしょうか。 先程の「obs-mac-XXXX-installer.pkg」を右クリックし、メニューが開いたら「開く」をクリックします。 先程に似たウインドウが表示されましたが、「開く」ボタンがありますね。これをクリックします。 あとは画面の指示に従ってインストールするだけです。ほんの数分で終了します。  

OBSの初期設定

インストールが完了したら初期設定を行います。今回はiPhoneの画面を配信することに特化するので、関係のない部分は説明しません。 ※自己流でボタンの配置を変えていますが、機能は同じです。  

1,出力設定を行う

「コントロール」から「設定」をクリックし、設定画面を開きます。 「出力」をクリックして設定を開き設定を行うのですが、ここは本当にお使いのMacのスペックによって設定が大きく変わる部分です。 筆者のMacはAMDのRadeon Pro Vegaを搭載しているため、「アップル VT H264 ハードウェアエンコーダ」を使用していますが、ハードウェアエンコードを使用するかどうかは好みで選んでください。GPUを搭載していないMacでは「x264」を選択してください。 ビットレートはデフォルトの2500Kbpsを使用していますが、古いMacやMacBook Airの場合はビットレートを落とすようにしてください。快適な配信への近道は、何度かテスト配信を行い自分のMacに適した設定を見つけることです。  

2,映像設定を行う

設定画面で、「映像」をクリックして開きます。 筆者の推奨設定は上記の通りです。Radeon Pro VegaとCore i7を搭載したMacでの推奨設定であるため、MacBook Airなどで配信する場合は、「出力(スケーリング)解像度」を852×480にして、「FPS共通値」を30もしくは20にすることをおすすめします。  

3,ソースを追加する

「ソース」のところの一番下にある、「+」をクリックします メニューが開いたら、「映像キャプチャデバイス」をクリックします 名前はデフォルトでも構いません。OKをクリックします。 プロパティが開いたら、「デバイス」から使用しているiPhoneの名前を選択します(筆者のiPhoneの名前へのツッコミは不要です)プリセットはそのままで、「OK」をクリックします。 iPhoneの画面が映ったら成功です。iPhone X以降は余白が出てしまいますが、画面の比率が違うので仕様上どうしようもありません。  

4, 配信の設定を行う

「コントロール」から設定を開き、「配信」をクリックします。生放送で配信をするにはストリームキーを設定する必要があります。ストリームキーは、YouTubeで発行します。 YouTubeにアクセスしてください。 右上の一番左側にあるボタンをクリックします 「ライブ配信を開始」をクリックします。 「エンコーダ配信」をクリックし、タイトルやジャンルなどを設定したら「エンコーダ配信を作成」をクリックします。 この画面が表示されたら、2番目の上にある「ストリーム名/キー(エンコーダに貼り付け)」に書いてあるストリームキーをクリップボードにコピーします。コピーできたら、「完了」をクリックし、再びOBS側で設定を行います。 先程コピーしたストリームキーを、配信設定の「ストリームキー(リンク)」に貼り付け、「OK」をクリックします。  

配信を開始する方法

 

1,OBSで配信を開始

「コントロール」から「配信開始」をクリックします。  

2,YouTubeでライブ配信を開始

再びYouTubeの画面に戻ります。 画面下にあるライブ配信の設定は好みに合わせて設定してください。遅延は「低遅延」または「超低遅延」がおすすめです。DVRは万が一の放送事故を考えて無効にするのも選択肢でしょう。 「ライブ配信を開始」をクリックします。 開始ボタンが赤色に変わったら配信が開始されています。 これでYouTubeでの配信ができました。あとはお好きなようにコメントで視聴者と交流するなりしてください。  

配信を終了する方法

そろそろ配信を終了させたいな、と思ったら、配信を終了しましょう。

1,YouTubeでライブ配信を終了

「ライブ配信を終了」をクリックします。 このウインドウが出たら、「終了」をクリックします。 「完了」をクリックします。  

2,OBSで配信を終了

最後に、「配信終了」をクリックしたら完了です。お疲れさまでした!

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