Bedrock改善されたことまとめ

Minecraft公式サイトに、「あなたのベータ版へのフィードバックがどのようにBetter Together Updateの開発に影響したか」をまとめた記事が投稿されました。座標の表示がチート扱いされている理由や、従来のゲーム機版と統合版の回路の挙動の違いなど、議論を呼びそうなテーマが含まれています。

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You made Better Together better than ever! | Minecraft
公式サイトの記事
https://minecraft.net/ja-jp/article/you-made-better-together-better-ever

こちらの記事はAubrey氏が書かれた「あなたのフィードバックがどのようにゲームに影響したか」をまとめた記事です。以下に主な内容をまとめました。


以下、「統合版」「旧コンソール版」という言葉が出てきます。PE1.2でタイトルが「Minecraft」に変わり、同じ内容のゲームがSwitch/XboxOneにも配信されますが、このサブタイトル無しの「Minecraft」を「統合版」と呼んでいます。
また、「Minecraft: Nintendo Switch Edition」「Minecraft: Xbox One Edition」を含む、4J Studiosによって移植開発されたゲーム機版のことを「旧コンソール版」と呼んでいます。


ベータ版のおかげで3000以上のバグが修正された!

記事によると、Android, XboxOne, Windows10で配信されたベータ版には何百万人ものテスターが参加し、フィードバックのおかげで3000を超えるバグが修正されたそうです。

Windows10/XboxOne版のInsiderAppでの評価のことを言ってるんだと思いますが、ベータ版参加者によって「5点満点中4.1点」という評価がされたようです。ベータ版の評価としてはめっちゃ良いらしいですよ!


ゲームプレイに関する改善点。なぜ座標はチート扱いされているのか?

ゲームバランスを考慮して、チートとして座標表示機能が追加される

座標を表示する設定

今回のアップデートでは座標を表示する機能が追加されます。記事には以下のように書いてあります。

座標を使いたい人達のために使えるようにすべきだが、バニラのサバイバル体験において、座標以外の手段を使ってナビゲーションするチャレンジが必要だと考えたため、チートから有効にできるようにした。
サバイバルで座標を使うことはできるが、実績は無効化される。このことによって座標を使えるようにでき、かつサバイバルが簡単すぎるようにならないので、これはいい妥協だと私たちは思う。

つまり「サバイバルのゲームバランス的に、座標を使わずに実績を解除してほしいから、座標表示機能はチートとして追加した」ということです。これについて皆さんどう思いますか?




私は、座標を表示すると実績が無効化されるのに反対です。なぜなら、今までゲーム機版では地図に座標が表示されていたじゃないですか。それを今までコマンドを使わないと座標を取得できなかったPEに合わせて、座標=チートにしてしまったら、XboxOne/Switchのプレイヤーは統合版に移行することで遊び方が制限されるわけです。


レシピブックを非表示にできるように

レシピブック非表示

クラシックなクラフトがしたい、レシピブックを非表示にしたいという要望があり、レシピブックを非表示にする機能が追加されたそうです。


ワールドをコピーしたいという要望にばっちり対応!

「ワールドのコピーを作りたい」という要望があり、建築でミスってもいいようにコピー機能を実装したとのことです。有能。


レッドストーン回路に関する改善点。仕様の違いにどう対応したのか?

旧コンソール版と、Bedrockエンジンでできた新Minecraft(統合版)の間では、レッドストーン回路の仕様にいくつか違いがあります。記事によると、開発陣はできるだけ問題が起こらないように頑張りましたが、技術的な仕様の違いにより、旧コンソール版のレッドストーンを使った装置は、ワールド変換後に手直しする必要があるかもしれないとのことです。

(旧コンソール版のワールドを新Minecraftで動かすにはワールドを変換する必要があります。新Minecraft用に変換した後、そのままでは新Minecraftで装置が動かなくなる可能性があるということです。)


ピストンなどの疑似接続バグが統合版にはないので、引っ越す場合作業が必要

統合版には疑似接続バグがない

Java版・ゲーム機版プレイヤーの方は▲の画像を見て奇妙なことに気が付きませんか? そう、統合版にはいわゆる"疑似接続バグ"がないため、ピストン・ディスペンサー・ドロッパーの上の空間にレッドストーン信号が通っていても信号が伝わらないのです。

Java版や旧ゲーム機版で信号が伝わるのはバグなんですが、このバグのおかげでBUD装置とか色々な装置が作られてきた歴史もあり、公認のバグというか仕様みたいになってます。


記事によると、これはバグなので統合版にバグを実装する意図はないが、代わりにバグに頼らずに同様の装置を作れるようにベストを尽くすとのことです。


ピストンの動作タイミングを利用した装置は手直しが必要になりそう

また、統合版のピストンは他のバージョンとは違うタイミングで動作しており、ピストンのタイミングを利用した装置を旧ゲーム機版から引っ越す場合、手直しする必要があるようだとのことです。


移動に関する改善点。飛行の操作は従来のゲーム機版に近いものに

マイクラJava版、旧コンソール版、統合版の間では、クリエイティブモードの飛行の挙動が全く違います。開発陣は、統合版の挙動を旧コンソール版に合わせることにしたそうです。

降下するスピードが遅すぎるという意見があり、スピードを早くしたそうです。また旧コンソール版のように、地面まで降下しても飛行が続く仕様になりました。

要望があったので、操作設定で「走る」をボタンに割り当てられるようになりました。


建築に関する改善点。クリエイティブモードの手持ちバーは空になった

クリエイティブモードでゲームを始めると、以前は色々なアイテムが最初から手持ちバーに入っていましたが、要望があり何も持っていない状態で始まるようになりました。


まだ取り組んでいる(将来的に実装する)こと

他にも開発陣が実装したい様々なフィードバックが寄せられましたが、時間とリソースの都合で将来のアップデートに持ち越しになったことが以下のとおりです:


スーパーフラットのカスタマイズや、アンプリファイドタイプのワールドを生成する機能

Bedrockエンジンでアンプリファイドやカスタマイズされたスーパーフラットを実装するのはちょっとトリッキーらしく、将来のアップデートで実装することにしたそうです。

統合版に実装されるまで、旧コンソール版でそういったワールドを作って、統合版にインポートするという方法もありますが、そうした場合生成されていないチャンクがただのスーパーフラットになってしまいます。これじゃだめなので、統合版にも完全に実装できるよう努めているそうです。


ブロックの設置速度のせいで移動しながらブロックを置くのがやりづらい問題

統合版で建築をすると分かりますが、ブロックの設置速度のせいで、一定方向に移動しながらブロックを設置していく作業がやりづらいのです。開発陣はこれをバグだと認識しており、現在修正中ですが、修正パッチの配信はBetterTogetherUpdateの後になるそうです。


クリエイティブモードの手持ちバーを簡単に空っぽにする機能

クリエイティブモードで手持ちバーを簡単にクリアする機能を開発中で、さらにインベントリやレシピブックで使える「カーソル」も開発中とのことです。


マーケットプレイスの評価機能

ストア

マーケットプレイスにはさらにコンテンツが追加されていきますが、「コンテンツを買うか決めやすくする機能」の要望があり、マーケットプレイスのコンテンツを評価し、考えを共有する(レビューのことかな?)機能を追加予定とのことです。

個人的には評価機能はいらないと思います… 配布ワールドにレビュー… うーん…


カスタムスキン

カスタムスキン

ゲーム機でもカスタムスキンを使えるように取り組んでいますが、プラットフォームの管理者側(マイクロソフトとか任天堂)にこういった機能を有効にする要望をする必要があるそうです。外部から持ってきたファイルを使うんですから、ゲーム機だと勝手に実装するわけにはいかないんですね。開発陣たちは将来のアップデートで実装できるよう努めているそうです。




ゲーム機版への新バージョン配信について

記事を読む上で気になったのは、「旧コンソール版と統合版の仕様の違い」ですね。レッドストーン回路の手直しが必要なのは非常に面倒ですね… エンジンが違うからしょうがないんですがね。


PEアップデート1.2「BetterTogetherUpdate」の内容まとめはこちら
PE12アップデートまとめ
https://napoan.com/pe-update-12/
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