
カメラMODといえば、「CameraStudio」が有名ですね。
しかし、前回の記事で触れたとおり、作者さんは開発をやめてしまいました...
そこで、1.8対応の新たなカメラMODが制作/リリースされました。
今回紹介するのは、あのCrushedPixelさん制作の「PixelCam」です。
素晴らしいコマンド解説動画が人気な方のMODですから、便利なこと間違いなし。
シングル/マルチプレイどちらも対応の、是非導入しておきたいMODです。
あらかじめ自由に設定しておいたルートでヌルヌル飛行して撮影する... そこで、1.8でぬるぬる撮影できる新しいMODが登場しました。 タイトル画面の「Mods」にPixelCamが表示されたら導入成功です。 うまく導入できましたか? それでは、実際に使ってみましょう。 キーボードのPキーを押すと、現在の場所と向いている方向が「ポイント」として記録されます。 ポイントを複数設定して、ルートが決まったら撮影をはじめましょう。 撮影を開始するコマンド(プレイヤーが自分で実行) このMODがCameraStudioより優れている点をご紹介します。 設定したポイントを一括削除するには、以下のコマンドを実行します。 設定したポイントを全て削除するコマンド(プレイヤーが自分で実行) 一つは、エスケープキーを押してメニューを開くと飛行速度がおかしくなるバグです。 もう一つの不具合は、仕様だと思いますがこのままでは不便過ぎる不具合です。 最後に、「PixelCam」を使う上での注意点をいくつか。1.8対応のカメラMOD「PixelCam」の導入方法
配布ワールドやサーバーのPVなどでよく使われる、カメラMOD。
一番ポピュラーなのは「CameraStudio」ですが、開発が停止し、1.8はベータ版しかありません...
コマンドの動画で有名なCrushedPixelさん制作の、期待のMOD「PixelCam」です。
それでは、Forgeを使った導入方法を解説します。 「PixelCam」の使い方 - ルートを設定、撮影開始
特別な準備は必要ありません。撮影したい場所に行きましょう。
そしてクリエイティブモードもしくはスペクテイターモードに切り替えます。
この「ポイント」をいくつか設定することで、撮影時に飛行するルートを決められるのです。
向いている方向も記録されるので、ある建物に注目しながら飛ぶ、といった事もできます。
撮影(飛行)を開始する時は、以下のコマンドを実行します。
/cam start 時間
「3分20秒」のように分と秒を組み合わせる場合は、「3m20s」と続けて記述して下さい。
ポイントの設定と同様、使い方はCameraStudioを踏襲しているのでとっても楽です。
それは、「ルート上のブロックをすり抜けて飛行が可能」という点です。
CameraStudioの場合、ブロックに引っかかると飛行が止まってしまいますが、これなら安心。
/gamemode 3でスペクテイターモードに設定しておけば、画面がブロックで埋まることもありません。
/cam clear不具合と、サバイバルやマルチプレイのサーバーで使う時の注意点
いい事ずくめなこのMODですが、現在のPixelCam1.2では、重大な不具合が2つあります。
(以下で紹介してい
る不具合は、2015/5/9現在のバージョン1.2での不具合です。
将来のバージョンアップで修正される可能性があるのでご了承ください。)
メニューを閉じれば正常な速さ/位置に戻って飛行を続けられるのでご安心下さい。
ワールドを出入りしても、設定したポイントが保持されてしまうのです。
例えば、ポイント1~10を設定した後、別ワールドでPキーを押すとポイント11として記録されます。
このまま飛行を始めると、前ワールドで設定した座標を通って飛行してしまいます...
サバイバルモードやアドベンチャーモードで撮影を開始しようとすると、警告が出てできません。
さらに、チートが禁止されているプレイヤーは色々な機能が使えません。
しかも、tpコマンドを使うとキックされるサーバーで使うのはダメみたいです...

いかがでしたか。便利なMODと出逢えましたか。
「こんなMODを紹介して欲しい」などコメント待ってます。
このMODは、Camera Studioのように第三者視点での撮影は可能なのでしょうか?
可能です
1.9対応しましたよ。